あなた自身の「花いけ」を生活に取り入れよう
花は自然界から人の手によって切り取られた時点で一旦命を落とします。それらが市場や花屋に出回り我々が手にして再び「いける」ことで、植物をさらに美しく蘇らせるのがいけばなです。自然に咲いていた時よりも短命になってしまいますが、生け花とは瞬間の美学です。いつまでもそこにあればそれは置物になってしまします。儚く散っていくことで、より作品の美しさを感じることができます。花が美しいからといって「いけばな」が美しいとは限りません。自然界では決して隣り合うことのない植物を組み合わせることができるのも、生け花の特徴の一つでもあります。
教室が目指すところは、あなた自身がお部屋、空間のプロデューサーになること。何気ない日常の中に「花をいける」というスパイスを加え、慣れ親しみ、「生け花」が、あなたの生活にかかせないものになるようお手伝いをさせていただきます。
気兼ねなく始めることができます
当教室では、ゆっくりと時間をかけご自分のペースでお稽古を楽しんでいただけるよう心掛けております。


最大4名様の少人数制です。他の生徒さんがいない場合は完全プライベートレッスンになることもあります。決まった時間制限はございませんので、ご自身が納得いくまでたっぷりと時間をかけて活けていただくことが特徴です。
ご都合の良い、曜日、時間を
選ぶことができます
当教室は、コース・クラスなどの固定日程は組んでおりません。レッスン日や開始時間は生徒様自身で決めることができます。


安心して授業をすすめられます
授業は、草月の世界共通の公式テキストで学びます。花を手にすることの楽しさを感じながら、植物素材への理解を深め、初歩の段階から高度な表現まで、無理なくスムーズに学べます。
いけばな師範(指導者)
取得も可能です
草月の規定カリキュラムを終了すると、生け花を学んでいくうえでの名前「雅号」と、師範の看板を申請することができるようになります。

まずは気軽に「いけばな体験」してみませんか
なにか新しいことを始めるときは誰でも不安です。特に「いけばな」と聞くと、私たち日本人は「着物を着て正座をして…」と言ったような、どうしても堅苦しく敷居が高いイメージがあります。当教室では、そのような「凝り固まった概念」にとらわれない教室方針のもと、生徒さん達にはお稽古を楽しんでいただいております。
教室の雰囲気や通いやすさ、講師との相性はとても大事です。体験で満足するもよし、気に入ったら始めるもよし。決められるのは未来の生徒である、みなさまです。まずは肩ひじ張らず気軽に初めてみてはいかがでしょうか。