同じ花型図で生けた体験者様作品と生徒作品を集めてみました。

いけばな体験では、水盤に剣山を使用する「盛花」で生けていただきます

下の作品は、全て草月流基本立真型(盛花or投入)の型です。

*盛花(もりばな/水盤+剣山)*投入(なげいれ/花瓶を使用)

決められた枝花の長さや角度などの寸法を記した図を「花型図」と言います。

稽古では、それらの花型図をもとに生けていただきます。

花材は違いますが、作品は全て同じ基本型の型で生けていただいたものです。

同じ花材でも、生徒さんによっては全く違う雰囲気の作品になります。

枝や花の表情は全て違います。

それらを見極めつつ花材と会話をしながら生けるのが「いけばな」の楽しさです。

出来上がった作品には生け手の気持ちが入ります。

心を落ち着かせ、気持ちを込め時間をかけて生けた作品はどれも素敵です。

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高田馬場駅から徒歩三分の場所にていけばな教室を開講しております。

ご興味がおありの方はお気軽にご連絡ください。