花器と花材と床面との間に生まれる空間のすべてを、一つの作品として捉えたテーマ。
生徒さんには自由に花器を選んでいただき、作品は一旦完成しましたが、やはりそこはお稽古事。
出来上がった作品の花器と花材のバランスの調和が取れていなかったため、指定の花器に変えてもらい一から 活け直していただいた。
生徒さんは「最初からこの花器にしておけば良かった」と😅
花器選びは本当に重要で、良かれと思って選んだ花器で何度活け直してもうまくいかない場合は、思い切って花器を変えて、最初から活け直してみると、案外すんなりハマる場合もある。
床面と左右に垂れ下がるコデマリとの間にできる空間の緊張感を上手に表現した作品。
高田馬場にて生け花教室開講中。
体験随時募集中につきお気軽にご連絡ください。